超電光スパークルZ
脚本
安江 渡

脚本の依頼を受けて、企画書に目を通した時に「こりゃ、面白い物語になるぞ!」とワクワクしたのを、今でもハッキリ覚えています。

だからなのか、執筆作業に入ると、どんどん登場人物たちが頭の中で語り始め、こちらのセリフを書く手が追いつかなくなる――、という摩訶不思議な体験をしました。(おかげで、タイトなスケジュールでしたが、無事に全話の脚本を仕上げることが出来ました!)

そんな経緯もあって、これから超電光スパークルZがどんな活躍を見せてくれるのか、脚本を担当した私自身も楽しみで仕方がありません。

是非是非、皆で超電光スパークルZを一緒に応援していこう~Z!


監督
上倉 栄治

えぇ~と…確か最初に企画の話を聞いたのはちょうど映画『日本ローカルヒーロー大決戦』の撮影真っ最中の5月28日夕方で、まさにスパークルシティ木更津さんで撮影しているときでした。プロデューサーが「今する話じゃないんだけどさ~…」と言いつつも、そう言われるとこっちも気になるので最後まで話を聞いたらなんと!木更津西口活性化のための新しいヒーローを作ると言われて、まさに「今その話する?!俺、撮影中なんですけど!」って思いましたけど、正直楽しみが一つ増えたなぁという気持ちでした。 今回初期設定やデザインなどにはあまり関われませんでしたが、あがった企画書を見て(かっこよく言えば)創作意欲というか、いままでとちょっと違う味のするヒーローになるっていう感覚がとても面白くて、自分にこんなチャンスを下さったスパークルシティ木更津さんとプロデューサーには本当に感謝しています。脚本は上記の映画も担当してくれた安江さん、アクション監督は10年来の付き合いで、何度も一緒に修羅場を潜り抜けた早瀬さん、撮影スタッフはいつもの顔ぶれ、キャストはオーディションを経て現在のメンバーと信頼できるチームで臨むわけですが、よくよく考えると自分ひとりでTV番組を監督するのがとんでもなく久しぶりで(ヤツルギは外山監督と共同)、若干不安ではありました。映画は多少自由だけど、TVって1フレームたりとも尺オーバーしちゃいけないんで…。(足らないのももちろんダメ)スケジュールは制作さんとどうにかこうにか組み上げてようやくクランクインすると、神様はうまい具合に晴れにしてくれました。もう晴れてくれさえすれば何とかしてみせる!っていう変な自信が沸いてきて、結果撮影は順調にいきましたねw

クセのあるキャラクターぞろいのこの作品で街を盛り上げていけるように、スタッフ・キャストと共に今後も積極的に挑戦していきたいと思います。みなさま、ぜひ番組をご覧ください。


企画設定・キャラクターデザイン
飯田 賢祐

僕がこの企画を聞いたときは、実は全く別の作品が企画されていました。
「木更津駅西口周辺が舞台」「ヒーローの職業は公務員またはお役所仕事」などなど、大まかな部分は踏襲しましたが、後日プロデューサーとの打ち合わせの際に「もっとこうすれば面白くなるのでは」と提案させてもらって、本作のベースとなる世界観・キャラクター設定を全て一から一人で企画書を作りました。特撮オタクのヒロイン、クールだけどカタブツなヒーロー、場の空気を読む現代っ子などなど…いつもの我々の作品とは明確に差別化を意識してキャラクター設定を作り上げました。

その後社内プレゼンでOKが出て、後日スパークルシティ木更津さんのほうに営業と二人で伺って、自分の企画書のほうをプレゼンしました。普段から声が小さく、人と話すのが苦手な性分なので、えらい緊張しましたが、前向きに検討していただけるとのことで、その場はホッと胸をなでおろしました。

実はこの企画、元々は単発のDVD映像作品の予定でした。 しかし、僕がプレゼンした企画内容にスパークルシティ木更津さんがノリにノッてくれて、1クール(13話)のテレビシリーズで行こうと、どんどんスケールが大きくなり、今回のテレビ放映となったという経緯があります。

キャラクターデザインのほうも、毎度のことながら頭を捻りながらどうにかこうにか形になったというカンジです。ここを語りだすと、長くなりそうですので、それはまた別の機会に…。

あくまで僕の個人的な意図としてですが、この作品に関しては「普段ヒーロー作品を見ない人でも楽しめるようなものを」というのと「ビジュアル面だけでなく、性格的な面からもキャラクターを好きになってほしい」というのがあります。ミズキも綾陽もトシヤも、全てではありませんが、視聴者のみなさん自身またはその周りの人達にどこか投影できる部分があるのではと思います。

1話のサンプル映像を見た限りではこれまで私たちの作品で顕著だった、王道でわかりやすい「昭和感」を幾分か控えてあり、「敵味方それぞれのキャラクターが活き活き動く」ところが前面に出ていて、手前味噌ながら今までと一味違う面白さがありました。 ヒーロー大好きなお子さんたちにはもちろんですが、その親御さん、また「大きなお友達」の皆様にも、気楽に楽しめる、そして見ていて元気になれる作品です。 もちろんテレビだけでなく、毎月行われるショーやイベントにも是非遊びに来てください。もっともっと彼らのことが好きになると思います。

全部が全部というわけではありませんが、いつも以上にいろんな面で作品に関わることができて、僕自身にとっても非常に思い入れのある作品です。 なんでもやる課の今後の活躍にご期待ください!

クセのあるキャラクターぞろいのこの作品で街を盛り上げていけるように、スタッフ・キャストと共に今後も積極的に挑戦していきたいと思います。みなさま、ぜひ番組をご覧ください。


スタッフ

脚本 安江 渡

監督 上倉 栄治

プロデューサー 飯澤 慎

キャラクターデザイン 飯田 賢祐


主題歌

オープニングテーマ
タイトル「超電光スパークルZ ~ Ready go ~」
作詞 アキダス
作曲 アキダス
編曲 アキダス、塙 一郎

エンディングテーマ
タイトル「ワハハダンス」short ver
作詞 アキダス
作曲 アキダス
編曲 アキダス、塙 一郎


著作
株式会社 日本リート

製作
株式会社ヤツルギ魂

エグゼクティブプロデューサー
松島 敬尚